グノシーを知っていますか?
グノシーは、自分の興味があるニュースを自動で集めてくれるアプリですね。
毎日、自分がどんなサイト、どんなニュースを見ているかを自動で分析して、好みに合ったニュースを自動でチョイスしてくれます。
普段からWeb系の記事を読んでいるので、僕のマイニュースにはおのずとWeb系のニュースが多く入っています。
そんなグノシーで僕は毎朝ニュースをチェックしています。
文章作成においてめちゃくちゃ役立つ本
僕は文章作成に対して苦手意識があります。
そのため、文章上達の練習になればいいなーと思って日々ブログを綴っています。
苦手意識があるため、文章作成に関する本を読むのですが、その中でも「これすげーーーー」「即効果出る!」って思った本がありましたので紹介します。
ズバリ、コレです↓
この本は、ブログ業界では有名な「わかったブログ」の「ブログで成功したい人にお勧めしたい書籍リスト」という記事の中で紹介されていた本です。
その記事を読んで、速攻、この本を購入しました。
付箋を貼るところがめちゃくちゃある
僕は、読書をしていて気になったところ、あとで読み返したいところに付箋をはるようにしています。
この本については、付箋を貼る箇所がたくさんありました。
僕が気になったところについては、また別でまとめようと思いますが、取り急ぎ、すぐに行動できそうなところについて紹介したいと思います。
著者の齋藤孝さんは、明治大学文学部の教授なのですが、学生に対して次のようなことを課題にして出したことがあるそうです。
「新聞切り抜きノートを作りなさい」
これはどういうことかというと、新聞の記事の中で気になったものを1つ選び、その記事をノートの左側に貼り、ノートの右側にはその記事に対してのコメントを書くというものです。
コメントの内容は、
- なぜその記事を選んだのか?
- 記事に対してどんな提言・意見があるか?
という簡単なものでよいそうです。
新聞切り抜きノートの意味
- 新聞切り抜きノートを作ることで、新聞全体を読むようになり、アンテナが広がる
- 社会に対する見方が鋭くなる
とのことです。
本の文章を引用させていただくと
新聞を切り抜き、そしてコメントをつけるというと、ごくごく単純で地味な作業と思われるかもしれませんが、これはただ読書をしただけでは身につかない、恐ろしいほどの威力を発揮します。
中略
学生たちを見る限り、一、二週間でも明確な成果が出ました。
「恐ろしいほどの威力を発揮します」と言われると、どれだけすごいことなんだろうかと、この作業を試してみたくなります。
この本では新聞切り抜きノートを作るという作業でしたが、僕はこれをブログに置き換えてみたいと思います。
グノシーピックアップブログ
その名も「グノシーピックアップブログ」です。
新聞をグノシーに、ノートをブログに置き換えただけです。
毎日届くグノシーのニュースから、1本気になったものをチョイスします。
そして、その記事をチョイスした理由と、その記事についてのコメントをブログに書くというものです。
これをすることで、僕自身の文章術アップ、そして、社会へのアンテナを広げることにつながればいいなと思っています。
また、「ブログの記事のネタがない」という悩みを持っているかたにもおすすめの方法じゃないかと思います。
(まだ、自分も試してないのでどれだけいいものかどうかは未知数です)
1点、新聞よりも続きそうだなという点としては、グノシーは自分好みのニュースをピックアップしてくれるということです。
そのため、記事の選びやすいし、読みやすいのかなと。
ただ、新聞の場合は、自分の興味がないところへのアンテナを広げられるというメリットは強いです。
そちらのメリットを享受したい方は、「新聞から記事をピックアップし、ブログに書く」という流れがいいかもしれません。
とりあえず、僕はこのブログに「気になるニュース」というカテゴリを作り、そこへ記事をアップしていきたいと思います。