10冊のビジネス書よりも本質が学べる本
前回は、「【書評】「任せ方の教科書」(出口 治明著)を読んで」という記事を書き、良いリーダーになるためのリーダーの仕事術について学んだことを書きました。
この本の中で、出口さん(ライフネット生命のCEO)が言っていたことの中で気になった言葉があります。
それは、
1冊の古典は10冊のビジネス書よりも勝る
です。
古典がビジネス書に勝る理由
古典は現代のビジネス書よりも、相当の長い年月において、市場の洗礼を浴びてきています。
それでもなお、「良し」とされている本です。
また、「古典」を読むことは、その著者の「思考の仕方」を教わることになるそうです。
つまりコーチがアリストテレスだったり、韓非だったりするわけです。
長い年月、読まれ続けている「思考」のプロセスを学ぶことができます。
出口さんがおすすめする古典5冊
じゃあ、古典って言っても何を読めばいいの?と不安に思うあなた、安心してください。
出口さんがおすすめする古典が5冊紹介されています。
古典だけあって、なんだか難しそうな本ばかりですが、これも前回ご案内した「7回読み」をすれば、なんとか理解できそうですね。