昨日、「2種類の人生があることを学べた本」という記事を書いたところなのですが、それは「夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え」という本を読んで学ぶことができました。
この本を読んで、僕がもう1点勇気をもらえた事柄があります。
それは・・・
頑張るのに遅すぎるってことはない
ってことです。
なにかをはじめようとしたときに、もう40歳だしなぁとか、20代だったらチャレンジできたのに・・・と諦めてしまったことはありませんでしょうか?
僕は、サラリーマンをやめて独立することを夢見ていますが、大学生の頃からビジネスを勉強しておけばよかったと思うことがしばしばあります。
ですが、そんなことは不可能です。時間を取り戻すことはできません。
そんなことを言ってたら、いつまでたってもなにも始まらないのです。
80歳で輝く人もいる
人生、いつなにがあるか分かりません。
だからおもしろい!(by ジャンポケ斉藤)
「夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え」という本では、以下のような事例が書かれてありました。
- カーネルサンダースが頑張り始めたのは、65歳
- クリスチャンディオールがブランドを立ち上げたのが41歳
- スキャットマン・ジョンがミュージシャンとしてメジャーデビューしたのが52歳
- ドストエフスキーがカラマーゾフの兄弟を書いたのは58歳
- アンナ・モーゼスが筆をとったのは75歳、80歳で個展を開いた
いかがでしょうか?
たくさんの人が人生の後半から取り組み始めて歴史に名を残すほどの活躍をしています。
この事例を知り、頑張りはじめるのに年齢は関係ないと確信しました。
仮に僕が50歳だとしても、頑張って何かを変化させることができたら、残りの人生が楽しくなります。
何も変わらなければ、人生はそのままです。
何かを頑張って、それ以上に楽しくなることはあっても、人生がつまらなくなることはありません。
そう考えると、人生を変える行動をしないともったいないですよね。
ちなみに、遅咲きで活躍した日本人をまとめた本がこちらです。
何かはじめようとしているが、年齢がネックで一歩を踏み出せない人にはお勧めです。