「VAIO Z Canvas」とMacBookAirを比べてしまう
僕の朝の日課は、「Gunosy」を見て、「SmartNews」を見て、「Yahooニュースのローカル」を見て、「Feedly」を見て、といった感じで情報収集から始まります。トイレでですが・・・。
そして、「VAIO Z Canvas」というタブレットPCが発売されるというニュースが飛び込んできて、ついつい記事を読んでしまいました。
以前から新しいノートパソコンが欲しくて、MacBook Airとか、ASUSのノートPCとかVAIOとかをチェックしていたので、この情報は僕にとって興味のある記事でした。
ノートパソコンをいつか買おうと思っている僕が、記事を斜め読みする中で気にしていたポイントは、タブレットPCのスペックと新機能(他のPCと異なる点)です。
僕の中では、MacBook Airのスペックが頭に入っていて、「それ以上か、それ以下か」という判断でそのパソコン端末をチェックし続けるかどうかが決まります。
「VAIO Z Canvas」のスペックは、CPUがIntel Core i7、メモリは16GB、SSDは512GBとかなり合格ラインのものでした。
そして、画面は12.3型の2560×1704という高解像度液晶ディスプレイです。
重さは、約1.5kg。ここはもっと軽くあってほしかったところです。
そして、この端末の特別な機能はなんなのかと・・・。
なにやら「ペン」のようなものがついていて、ペンタブレットのように使えるものらしい。
ここは、正直、僕にとってはそれほど響くポイントではありませんでした。
でも、もし安ければ買いたいなと思っている中で、記事を読み進めていくと、ついに金額が掲載されていました。
24万9800円(税別)
ちょっと・・・高いっす・・・・。
どうしてもMacBookAirと比べてしまうので、高く感じてしまいます。
機能はいいかもしれませんが。
金額面以外は、かなりいい感じという印象です。
何回か見ているうちに、欲しくなってきた
僕って、なかなか諦めが悪いもので、「VAIO Z Canvas」が一度気になると、自分に都合が悪い部分(金額面)は無視して、それを超えるほどの欲しい理由を探し始めます。
ですので、何回も同じ記事を開いては閉じ、開いては閉じを繰り返し、「VAIO Z Canvas」の公式サイトにたどりついていました。
そこで「VAIO Z Canvas」の魅力に気づかされます。
それは、インターフェースが豊富であることです。
MacBookAirは軽いし、薄いし、安いしでいいことづくめなのですが、インターフェースが充実していません。
しかし、この「VAIO Z Canvas」は、SDメモリーカードのスロットがあったり、HDMI出力端子があったりとで、充実しています。
HDMI端子があるってことは、ケーブル1本でTVや大き目のモニターに画面を映し出せますので、タブレットPCですが、簡単にデスクトップ風にも使えてしまうわけです。
そして、「VAIO Z Canvas」のプロモーションの一コンテンツが気に入ってしまいました。
それは、「聖☆おにいさん」の漫画家である「中村光さん」とコラボしているこのページでした。
ちなみに、「聖☆おにいさん」というのはイエスキリストとブッタのギャグ漫画です。
おもしろいので、おすすめです。
漫画家とコラボして、タブレットPCで本当に絵が描けるってことを証明しているのが分かりやすくてよかったです。
中村先生が「VAIO Z Canvas」で描いたイラストは、実際に「モーニングツー2015年4号」の表紙になったそうです。
これを見ると、プロでも使えるほどのクオリティなんだなと安心してしまいます。
あとは自分の腕次第だと。
久しぶりに「欲しい!」って思えるPCが出てきました。
あとはお金・・・・。
欲しいですね、「VAIO Z Canvas」。