読書するなら身になるように
「読書して満足」してしまっていませんか?
僕は、読書して満足してしまっている場合があります。(反省)
本来、ビジネスにおける読書とは、何かを身につけたり、スキルアップにつなげたりするためのものです。
しかし、いつの間にか、「読書をする」という行動自体が目的になってしまって、肝心の「読書をした後」のケアを忘れてしまうときがあります。
読書をした後、自分の中で何かが変化しなければ、読書をした意味はありません。
ネットサーフィンをしていたら、以下の記事があって、ハッとしました。
差をつけるならノウハウ本を捨てて、仕事に関係ない本を読め! 『読書は「アウトプット」が99%』
読書はアウトプットが99%
たしかになー。
読書はアウトプットがもっとも大事だよなと、改めて思い知らされました。
読書をしたあと、それを誰かに伝えたり、行動に示したりすることで、はじめて読書が身になったといえるのではないでしょうか。
読書は、アウトプットをすることを前提に読み始めることで、読み方が変わってくると思います。
読み方が変わってくると、頭へのインストールの深度も変わってきます。
それゆえ、身につく読書ができるようになるのではないかと思います。
読書をしたらブログを書く、その際のメモ術
簡単なアウトプットの方法はブログに書くことです。
僕も読書をしたら、できる限りブログに書くようにしています。
ブログに書く(アウトプット)を前提に読書をするので、読書の合間にevernoteに読書メモをとっています。
あとで、evernoteを読み返して、ブログを書くようにしています。
本を読んでいて、気になったフレーズや、自分が思ったこと、役立ったポイントをevernoteにまとめておくと、あとでブログを書くのが楽になりますし、この本でどれだけのことを学んだかが可視化され、行動に移しやすいです。
スマートフォンさえあれば、evernoteにメモすることができますので、読書のときはスマホを必ず持っています。
evernoteは、オフラインでもメモすることができますので、読書との相性は抜群です。
ちなみに、evernoteは、写真も保管できますので、本の中に登場した気になる図は、パシャっとカメラでとって、読書メモと一緒に保管しています。
evernoteは、読書の際にかかせないツールになっています。