ウェブメディア編集長という職業が気になったので、U-29を見てみた
U-29という番組に最近はまっています。
前回は、リペア家具デザイナーという仕事でした。
その回もなかなかおもしろかったですね。
そして、今回は、WEBメディア編集長という仕事で、同じWEB業界にいる身としては、気になる内容でした。
番組を見てみると、WEBメディアというは、灯台もと暮らしという「もとの暮らしに、戻りましょう。」というメッセージ性のあるメディアです。
デザインも含め、なかなかいい感じの雰囲気のサイトです。
実は、この番組を見るほんの数日前に偶然にも僕は、「灯台もと暮らし」というサイトを見ていました。
きっかけは、「鶴と亀」というフリーペーパーを知り、「地域 オウンドメディア」とかっていうキーワードでググってたときに、地域メディアのまとめサイトかなんかで、この「灯台もと暮らし」がヒットしました。
はじめて、このサイトを見た時の印象は、写真がいい感じで、とにかくいい感じのサイトだなーと、思っていました。
ただ、ひとつ残念だったのは、この「灯台もと暮らし」でさえ、従業員4人ほどを雇うだけの収益を出せていないとのことでした。
(もっと、稼いでほしかったーーーー)
なので、編集長である佐野さんは、自分のメディア以外にもライターとしての仕事をしているのだそうです。
ちなみに、similarwebというサイトで「灯台もと暮らし」のPV数(PCのみ、スマホ含まず)を調べてみたところ、60Kという値でした。
ですので、およし月間60,000PV。
経験上ですが、おそらく、それ以上のPVはあると思います。
ウェブメディア編集長という仕事のあれこれ、給料とか
少し話は変わりますが、こんな風に、実際にどんな人がメディアを運営しているのかを知るというのは楽しいですね。
さらに気になるのはお金のところですが、番組の中で、ウェブメディア編集長の佐野知美さんの収支が紹介されていました。
給料30万円かぁ。いいなぁ。
そして、なにより驚きなのは、貯金が毎月17万円だということ。
生活費の殆どは旦那さんのかせぎで生活できているので、奥さんである佐野さんの給料の半分以上は、貯金できるんだそうです。
そして、家を買うのだそうです。
うらましい。
ちなみに、子供が出来る前は、毎月10万円以上貯金できてましたが、子供ができて奥さんが働かなくなると、それどころではなくなりました(笑)
そして、このウェブメディア編集長という仕事は忙しいらしく、佐野さんの帰宅時間は深夜1時でした。
なかなか大変ですねー。
ウェブ編集長の旦那は理解力高し
そんなに仕事ばっかりしている奥さんなので、旦那さんは怒っているのかとおもいきや、これまたいい旦那さんでしたね。
かなり理解力があり、物腰が柔らかい。
まじ、大人でした。
そして、この奥様。
いろんな経験がしてみたいと、半年間の海外旅行を計画していました。
それでも、旦那さんは、「いいんじゃない」と怒らず、冷静に聞いている感じ。
そして、旅行から戻ってきた後にどんな生活がしたいのか?
という、冷静かつ大人な対応をしていました。
でも、その質問はかなり的を射ていて、論理的思考の持主だなと感じました。
なので、どんな話にも取り乱さず、冷静に対応できる旦那さんなんだと。
見習いたいです。