こんにちは、バケル(@bakerukun007)です。
我が家には、5歳の息子と3歳の娘がいます。
どちらも絵本が大好きで、家にはたくさんの絵本があります。
大人気「100かいだてのいえ」シリーズ
中でもお気に入りの絵本のひとつがこれです。
シリーズ累計で270万部以上売れているらしいですね。
すごい。
我が家で以前に購入したのは、ギフトボックスというタイプで、
- 100かいだてのいえ
- ちか100かいだてのいえ
- うみの100かいだてのいえ
の3冊がセットになっているものでした。
「ミニ」ということで、本来の約半分くらいの大きさです。
うちの子供たちは、このサイズでも十分楽しんでくれていました。
で、今回購入したのが、新作「そらの100かいだてのいえ」です。
「そらの100かいだてのいえ」のご紹介
他3冊はミニでしたが、今回は本来のサイズで購入してみました。
このシリーズの絵本を見ると、毎回作者の発想力に驚かされます。
10階ごとに住んでいる生き物が変わって、その生き物の特徴をとらえた生活が描かれています。
その生き物たちの生活の絵を見るのが個人的には大好きです。
そして、「そらの100かいだてのいえ」の中身はこんな感じです。
↑絵本では珍しく、縦に開くタイプです。
今回もまた独特の発想で「そら」の世界を楽しませてくれます。
我が家のこの本の読み方
人気の「100かいだてのいえ」シリーズ。
すでにお持ちの方は、どのように読んでいますでしょうか?
我が家ではざっくり5種類の遊び方をしていますので、ご紹介したいと思います。
1.ストーリーを楽しむ
「そらの100かいだてのいえ」には、絵だけではなくストーリーも文字で描かれています。
まずはじめは、このストーリーを子供たちに読んで聞かせます。
子供たちもそのときは座って聞いてくれます。
一番スタンダードな遊び方ですよね。
2.迷路のように遊ぶ
5歳の息子は、この本を迷路のように指でなぞってあそんでいます。
100階までの道のりを階段を探してのぼっていっているようです。
たまに道をはずしたり、となりの本に移動したり、いろんなコースを自分で作って楽しんでいるみたいです。
3.オリジナルストーリーを作って遊ぶ
3歳の娘は、動物が大好きなので、この本に出てくる動物に話しかけるようにして遊んでいます。
「〇〇ちゃーん、ごはんよー」とか「〇〇ちゃーん、お風呂に入ってねー」など、描かれているシチュエーションを使って話を作っているようです。
4.〇〇を探せ!的な遊び
僕が本を読むときは、ページをめくって、「〇〇しているうさぎを探して!」とか「数字の5を見つけて!」とか、本の描かれているものの中で何かを探してもらうゲームをします。
この本の読み方は、親としては実質読まなくてもいいので、少し楽だったりもしますwww
でも、絵の中から何かを探すというのは、子供はすごく好きみたいで、一生懸命探してくれます。
特に兄妹でやると、競って探してくれるので本当にゲームのような感覚で楽しんでくれます。
5.人形を使って遊ぶ
「ミニ」の本ではやらなかったんですが、本来の大きいサイズですと、人形を使って遊ぶことができました。
具体的に言うと、”「100かいだてのいえ」に子どもたちのお気に入りの人形が遊びに来た”という設定で遊ぶということです。
「3.オリジナルストーリーを作って遊ぶ」にかなり近いですが、リアルの人形を持ってくることで、より一層楽しめるようです。
我が家ではシルバニアファミリーの人形やバスボール(入浴剤)の中から出てくる小さな人形で遊ぶことが多いです。
まとめ
一つの絵本でもいろんな遊び方があるなーと、子供と一緒に遊んでいると気づかされます。
「100かいだてのいえ」シリーズは、子供が楽しめるのはもちろんのこと、大人が見てもそのクオリティに感激すると思います。
小さいお子さんがいる方にはおすすめの絵本です。
また、もし他にもこんな読み方をしているというのがありましたら、教えていただけると嬉しいです。