えひめこどもの城にイルミネーションを見に行った際、気になる露店を見つけました。
それは、「虹色わたがし」屋さんです。
「虹色わたがし」を作ってもらった時の動画
とりあえず、「虹色わたがし」を作ってもらったところを動画で撮影してみました。
「虹色わたがし」とは?
「普通のわたがしと何が違うの?」という興味本位から近づいてみると、白色ではなく好きな色の綿菓子を作ってくれるものでした。
5色のうちから2色を選ぶと、1本で2色をブレンドしたオリジナル綿菓子を作ってくれます。
ちなみに1本200円です。
選べる色は
- 青
- ピンク
- 黄色
- 緑
- オレンジ
2色をブレンドするので、1本でかなり大きいサイズの綿菓子になります。
「虹色わたがし」は5歳と3歳の子供には大きすぎた・・・
子供たちがわたがしを見て興味津々。
これはもう、買うしかない状況。
ふと、前の人が買ったわたがしを見てみると、かなり巨大でした・・・。
絶対、うちの子らは食べきれないなと。
そこで、こんなお願いをしてみました。
「本当は2色で1本だと思いますが、1色ずつ1本でお願いできませんでしょうか?」
すると、店員さんは、
「あ、いいですよ~♪」
という、優しいお返事。
かなりの神対応だと感じました。
2本に分けても値段は、1本と同じ200円のまま。
ありがたや~。
「青」と「ピンク」の2色を頼みました
うちは、子供たちのオーダーで、「青」と「ピンク」の2色を頼みました。
さっそく作ってもらうと・・・
↓青色のわたがし
↓ピンクのわたがし
↓できたわたがし
半分に分けてもらってよかったー、という大きさ。
子供にしては十分のサイズです♪
このあと、子供たちはテンションMAX、そして口の周りが色のついた砂糖だらけの状態でしたwww
なにより、子供が喜んでくれたのでよかったです。
そして、無理を言って1本を2本に分けてくれた店員さんに感謝です。
ありがとうございました。
綿菓子って家でも作れるの?
少し話は変わりますが、テレビで原価率の低い食べ物ランキング、というものを見たことがあります。
つまり、材料費が安くて儲かる商品はどれか?というランキングです。
なんと、その1位が綿菓子でした。
ちなみにトップ10はこんな感じです↓
原価率の低い食べ物ランキング
※()カッコ内は、原価率
- 10位:ショートケーキ(26%)
- 9位:イカ焼き(24%)
- 7位:餃子(23%)
- 7位:ペペロンチーノ(23%)
- 6位:もんじゃ焼き(21%)
- 5位:フライドポテト(20%)
- 4位:宅配ピザ(15%)
- 3位:ベビーカステラ(14%)
- 2位:かき氷(12%)
- 1位:わたがし(3%)
わたがしの原価ってたった3%かよっていう驚異の数字です。
たしかに、わたがしの主な原価って割りばしとざらめ(砂糖)くらいですよねーと。
それと、かき氷が2位というのも、なんとなく納得。
綿菓子を簡単に作れる綿菓子機が意外に安かった
そこで、材料がこんだけなら自宅で綿菓子を作った方がいいんじゃないかと考えて、調べてみました。
そしたら、すぐに見つかりましたね(笑)
お値段は、4,752円でした。
思ってたよりは、安かったです。
なんと、カラフルなざらめも売ってます。
これでいいじゃんwww
子供と一緒に作ったら楽しそうだなと、ついつい夢見てしまいます。
まとめ
ただでさえ、子供が大好きな綿菓子ですが、色を選べるとなると、子供のテンションはさらに上がります。
もし、「虹色わたがし」を見つけたら立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
一方、わたがしの原価という現実を知ってしまったあなた。
露店のわたがしにお金はかけられん!けど、食べたい・・・いや食べさせてやりたい、というあなたは、わたあめメーカーで子供と一緒にわたあめを作ることをおすすめします!
ザラメを一袋買ったら、だいぶ持ちそうですね。
虫歯にはお気をつけて・・・。