面白法人カヤックの発想の種
面白法人カヤックの代表である柳澤大輔さんが「発想の種 IMAGINE」という番組に出演していましたので、さっそく見てみました。
⇒ 動画はこちら
前編と後編に分かれているのですが、動画の長さを感じることなく楽しく閲覧できました。
やっぱり、面白法人というだけあって、面白いことをたくさんしてますね。
ますますこの会社に興味がわきました。
僕が今働いている環境もこんな面白い発想を取り入れて、みんなが仕事が楽しくなって、みんなが仕事力があがって、強いチームにしていきたいと思いました。
そのためには、今回、柳澤大輔さんが話していたような考え方が必要だし、取り入れないといけないと感じましたね。
こういう「コト」をやりたい、ではなくこういう「ヒト」になりたい
前編の中で、柳澤さんが言っていた言葉、「こういうコトをやりたいではなく、こういうヒトになりたい」
なんだかこの言葉にはすごく共感しました。
どんな「ヒト」になりたいか、というイメージを具体的に持つことで、自分の生き方や目標が見つけやすくなるかもしれません。
10年後、自分はどこで、どのような毎日を過ごしている人間になっていたいか、
そのためには、今なにをしておかなければならないか?
そう考えると、今を頑張れる気がします。
アイデアは考えるな
柳澤さんの本で「アイデアは考えるな」というのがありますが、まさに、この言葉がこの動画でも登場したのに、少し驚きました。
言ってることが変わってないんだなと。
一貫性がある生き方をしてる人なんだなと。
そして、「アイデアをおおげさにとらえない」という言葉にも納得させられました。
たまに、「アイデアを出す」ということをすごく高尚な行為にとらえてしまう人がいるんですが、アイデアを出す、または企画を作るということを、難しくしようとすると、あまりいい結果にならない気がします。
たとえば、新人がチームに入ってきたとして、「アイデアを出す」ことが高尚な行為になっていると、「失敗するのが怖い」「アイデアを出したらあげ足をとられる」「怖い先輩から詰められる」など、そんな雰囲気だったら、アイデアを出したくても出したくなくなります。
それは、本人にとってもマイナスですし、チームにとってもマイナスです。
的外れでもいいから、まずは「アイデアの数」を出させることに徹した方がよっぽどいいです。
新人からベテランまで、みんながアイデアを出せる環境を作るっていうのは、チームリーダーの一番大事な仕事かもしれません。