「鍵泥棒のメソッド」をamazonプライムビデオで見た感想とオススメ映画３本

amazonプライムビデオで映画「鍵泥棒のメソッド」を見ました。
「鍵泥棒のメソッド」は、貧乏な俳優が記憶を失った殺し屋とすり替わり、本当の殺し屋との駆け引きをしなければならなくなるというお話です。

ありえそうでありえないシチュエーションの設定が絶妙で、最後まで一気に見たくなる映画でした。

amazonプライムは30日間無料お試しがあるので、まだ会員でない方も30日間なら無料でビデオが見放題ですよ。

「鍵泥棒のメソッド」は、

という方にオススメのどっぷりハマる系の映画です。

この記事では、この映画の面白かったポイントをお伝えします。

 「鍵泥棒のメソッド」の面白かったところ

予告編動画

僕が 「鍵泥棒のメソッド」が面白いと感じたポイントはこれです↓

記憶喪失になった殺し屋と売れない貧乏役者がすり替わるという設定

主人公は堺雅人さん演じる売れない貧乏役者・桜井。
彼と入れ替わるのは、先頭で石鹸で足を滑らせ頭を強打し、記憶を失った殺し屋コンドウ。

桜井は役者なので必死で殺し屋を演じようとするも、演技が下手で、さらに性格もろくでもないｗ
一方、殺し屋コンドウは、桜井とは真逆の性格で完璧主義な男で、仕事が超がつくほどに丁寧。

殺し屋のふりをして好き放題してしまう桜井を見ていると、
「おいおい、そんなことして大丈夫かぁ」とついつい、心配してしまうほど。

「殺し屋コンドウの記憶が戻ったらどうなるんだろう？」
とハラハラしながら進むストーリーと、ところどころ笑えるポイントがあるサスペンスコメディの名作です。

広末涼子演じる香苗の性格がド真面目で、意外な人物に恋をしてしまう！

広末涼子さんが演じるのは、婚活中の女性編集長・香苗。
このキャラの性格がドがつくほどの大真面目です。

婚活中というのも、実は一つの理由がありました。
そんな彼女が恋をしてしまう男性がまさかの…。

これはどうなってしまうんだろう…という恋の展開がこの映画をさらに盛り上げてくれました。

殺し屋コンドウの素顔が実は凄い！

主役は堺雅人さんですが、やはり存在感が圧倒的にあったのは香川照之さんでした。
香川照之さんは、コンドウという記憶を失う殺し屋役です。

もともと、ドがつくほどの几帳面な性格なので、殺し屋という記憶をなくすると、一気に真面目な青年になってしまいます。
このギャップがまた面白かったですね。

そして映画の中で記憶を取り戻しつつあるのですが、そうなると…。

ドドドっと、面白い展開が広がってきますよ。

 「鍵泥棒のメソッド」を見た人にはおすすめの映画３本

 「鍵泥棒のメソッド」が好きな人におすすめな映画を紹介します。
今から紹介する映画もamazonプライムビデオなら無料で見れますので、あわせてチェックしてみてくださいね。

アヒルと鴨のコインロッカー

サスペンスのどんでん返しつながりでこの映画をピックアップしました。
原作は伊坂幸太郎さんの小説「アヒルと鴨のコインロッカー」です。
一つだけ言いたいこととしては、「鍵泥棒のメソッド」と違ってハッピーな感じではないですｗ

大洗にも星はふるなり

この映画の設定も好きなんです。
5人の男に憧れのマドンナから「もしよかったら、イブの日にまたそこで会いたいな」という手紙が届くんですが、そこにマドンナはおらず…。
なぜこの5人にこんな手紙が届いたのか？気になりますよねｗ

サマータイム・マシン・ブルース

瑛太さんと上野樹里さんが主演の青春映画です。
見ると元気になれる映画で、学生に戻りたくなります。

まとめ

 「鍵泥棒のメソッド」は、キャスティングを見た時点で面白そうだと感じた作品でした。
そして、有り得そうでありえない設定が僕は大好きです。
適度に自分の生活と重ね合わせることができるし、「ありえないｗ」と現実離れしてて笑えるポイントもあります。
こういう映画がもっと増えるといいなぁと思います。

あと、「鍵泥棒のメソッド」は東京出張の移動時間に鑑賞しました。
amazonプライムビデオならfireタブレットに動画をダウンロードしておくことができるので、電波がなくても余裕で観ることができますよ。

他にもこんな作品見ました♪

最近、映画見放題のサービスがたくさんありますが、あまり映画を観る時間がない人は、「amazonプライムビデオ」が圧倒的におすすめです。
なぜなら「amazonプライムビデオ」は、あくまで「amazonプライム会員の特典」の一つにすぎないからです。

amazonプライム会員になると、動画の他にもこんな特典があります。
これで月額たったの400円ですからね。
僕としては入らない理由がないんですｗ
だって、アマゾンセールで安く買い物ができるだけで元がとれますから。

それでは、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。