僕は、キーボード選びの一つの答えにたどり着きました。
もし、キーボードに対してこんな悩みをお持ちでしたら、この記事は参考になるかもしれません。
僕が抱えていたキーボードの悩み
- キーを打ったときに、ひっかかりを感じる
- 無線キーボードを使っていたら打った後に遅延を感じる
- 東プレの「REALFORCE」を買いたいけど、高すぎて買えない
- とにかく打ちやすいキーボードがほしい
- テンキーもほしい
これを解消してくれたキーボードが今回紹介するキーボード、BUFFALOの「BSKBU515BK」です。
そして、打ちやすいのでミスが少なく、ストレスフリーなキーボードでした。
もっと早く出会いたかったキーボードです。
今回は、買ってよかったキーボード「BSKBU515BK」の魅力をご紹介します。
それでは参りましょう!
BUFFALOのキーボード「BSKBU515BK」を選んだ背景
僕は自宅でもノートパソコンを使っていますが、激安モニター2台を使って、デスクトップみたいな感じで作業をしています。
▲僕のパソコンの作業環境
こんな感じですので、ノートパソコンであっても外付けのキーボードが必要なわけです。
これまで使っていたキーボードへの不満
これまで私が使ってきたキーボードは3台あります。
今回購入した「BSKBU515BK」は4台目です。
これまでの3台に共通して言えることは、2000円以下で無線式の激安キーボードということです。
1台目 ロジクール「K275」
ロジクールというメーカーの安心感とお手頃な価格、そして無線式に惹かれて購入しました。
はじめはよかったのですが、徐々にキーボードがひっかかるようになり、ストレスがたまるようになりました。
ただ、やっぱりロジクールのアフターサポートは最高で、このキーボードのひっかかりを感じるようになったときに、サポートセンターに問い合わせをしたら、新しいキーボードを送ってくれました。
それが3台目の「K270」です。(新品を送ってくれたのは保証期間内だったからです)
2台目 iBUFFALO「BSKBW10S」
当時は、ストローク(キーボードのボタンの深さ)が浅いキーボードを探していて、安かったので購入しました。
買ったあとで気づいたのですが、マウスとセットになっていて、USBのレシーバーが1つしかないため、キーボードとマウスを同時に違うパソコンで使うことができません。
そして、ストロークが浅いキーボードを長く使っていると、指先が痛くなってくることが分かりました。
きっとキーを叩くときに力が入っているのだと思います。
3台目 ロジクール「K270」
1代目の「K275」が3年保証だったことを思い出し、ロジクールのサポートセンターに不調を問い合わせたら、新品の「K270」を送ってくれました。
この対応は本当にありがたいことです。
なので、今でもロジクールというメーカーは好きですね。
ただ、やはりK270もキーボードを打つときひっかかりを覚えるようになりました。
そして、無線だからなのか、徐々にキーボードを打つタイミングと実際に入力されるタイミングに遅延が発生しはじめてしまいました。
これらの経験から、次に買うキーボードは有線式でストロークの深いキーボードにしようと決めました。
東プレのキーボード「REALFORCE」への憧れ
キーボードについて調べていくと、誰しもがたどり着くだろうと思われるのが東プレの「REALFORCE」という商品。
このキーボードは、静電容量無接点方式という、とにかくキーが押しやすい方式を採用していて、疲れにくいんだそうです。
「REALFORCE」は、数多くのプロのエンジニアや有名ブロガーさんなどが愛用しています。
「REALFORCE」を知れば知るほど、欲しくなってくるのですが、1点だけ弱点がありました。
「REALFORCE」の弱点
値段が高い。
僕がこれまで買ってきたキーボードは2,000円未満のものばかり。
それに比べて「REALFORCE」は最低でも15,000円はする高級キーボードです。
いいものだということは分かっているのですが、なかなか手が出せませんでした。
そして、たどり着いたのが「BSKBU515BK」
東プレの「REALFORCE」に手が出ないという人にぜひおすすめしたいのが「BSKBU515BK」です。
「BSKBU515BK」の4つの特徴
01-ストロークが深く打ちやすい
「BSKBU515BK」のストロークは3.8mmです。
ちなみに、ロジクールの「K275」のストロークが3.2mmで、「REALFORCE」のストロークは4.0mmということを考えると、「BSKBU515BK」のストロークは限りなく「REALFORCE」に近いと言えるのではないでしょうか。
キーボード名 | ストロークの深さ | キースイッチ |
---|---|---|
BUFFALO「BSKBW10S」 | 3.0mm | メンブレン方式 |
ロジクール「K275」 | 3.2mm | メンブレン方式 |
BUFFALO「BSKBU515BK」 | 3.8mm | パンタグラフ方式 |
東プレ「REALFORCE」 | 4.0mm | 静電容量無接点方式 |
さらに良い点としては、「パンタグラフ形式」を採用していることです。
通常のキーボードは「メンブレン式」を採用していて、キーの中央ではなく端を押してしまうと、ひっかかりを起こしてしまう場合があります。
僕がストレスを感じていたのは、まさにこのひっかかりでした。
▼図解:メンブレン方式とパンタグラフ方式の違い
一方、パンタグラフ方式はキーの端を押しても、左右に摩擦がないためひっかかりはありません。
このパンタグラフ方式は、ノートパソコンに採用されることがほとんどで、通常のキーストロークは2mm前後になることが多いです。
そんな中で、BUFFALOの「BSKBU515BK」は、パンタグラフでありながら3.8mmという深いストロークを実現しています。
ここが他のキーボードと違うところですね。
02-4つのホットキーが便利
「BSKBU515BK」には、ホットキーという自分で機能をカスタマイズできるキーが4つついています。
たとえば、「電卓」や「メール」、「音量の調整」などの機能をホットキーに割り当てることができます。
03-3WAYケーブルガイド
地味に便利なのがケーブルが出る方向を調整できるという機能。
▼キーボードの裏側で、ケーブルの出る方向を調整することができます。
04-クリエイターのためキーボードというコンセプト
「BSKBU515BK」がなぜこのようなこだわりを持って開発されたのかというと、「クリエイターにとって使いやすいキーボード」にするためなんです。
クリエイター向けキーボードと聞くと、単純な僕は使いたくなるのですw
「BSKBU515BK」のお値段は?
このようにこだわりを持って作られた「BSKBU515BK」というキーボード。
値段は、お店によってばらつきがあるのですが、ざっくり言うと5,000円~9,000円程度です。
僕が見た限りでは
- Amazonが5,100円くらい
- 楽天が7,200円くらい
でした。
ですので、「BSKBU515BK」を買うならAmazonがお買い得だと思います。
ちなみに僕は、Amazonのプライム会員なので、商品が翌日には届きましたし、送料は無料でしたw
「BSKBU515BK」のクチコミ、評判は?
まとめ
ポイント
- 今のキーボードが、キーを打ったときに、ひっかかりを感じる
- 無線キーボードを使っていたら打った後に遅延を感じる
- 東プレの「Realforce」を買いたいけど、高すぎて買えない
- とにかく打ちやすいキーボードがほしい
- これまでに3000円以下のキーボードしか買ったことがない
僕は、「BSKBU515BK」を使ってみて非常に満足しています。
タイピング時のストレスがほぼゼロになりました。
今のキーボードに不満がある方、これまでに激安キーボードしか使ったことがない方には、ぜひ試してほしいキーボードです。
それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました。