こんにちは、バケル(@bakerukun007)です。
大谷翔平選手をテレビで見ない日はないくらい、大活躍していますね。
その大活躍も、大谷選手の両親の子育て方法を知って、なるべくしてなったのだなと納得しました。
今回は、そんな大谷選手が両親にどのように育てられたのかをご紹介します。
大谷翔平選手の両親が素晴らしいと思った瞬間
先日、テレビを見ていたら、大谷選手の一言に思わず、「おぉ~~~」と感心させられたことがありました。
それは、こんなやりとりでした。
大谷選手とアナウンサーのやりとり
アナウンサーが「神社に行ってお願い事をしましたか?」と質問をしたところ、
大谷選手は、
「いえ、しませんでした」
と答えました。
とっさにアナウンサーが「なぜしなかったんですか?」と聞いたところ、
大谷選手は、
「神社はお願い事をする場所ではなく、感謝を伝えるところだと両親から教えられたからです」
と答えていました。
なんという、素晴らしい教え!
この回答を聞いた瞬間、大谷選手が活躍できているのは、両親のおかげだと感じました。
素晴らしい両親に育てられたのだなと…。
そこで、大谷選手の両親がどのように子育てをしてきたのかが気になって調べてみました。
大谷翔平選手の両親もアスリート
まず、大谷翔平選手の両親がどのような方なのかというと、父親は、車関連の技術者であり社会人野球の選手で、大谷翔平選手が所属するリトルリーグのコーチや監督を担っていました。
母親は、国体にも出場するほどのバトミントン選手だったそうです。
大谷翔平選手に送ったアドバイス
大谷選手は、幼少時代からストレートが早かったそうですが、コントールが悪いのが弱点で、よく四球や暴投を連発し、失点につながることも多くあったそうです。
そんなとき、両親が大谷翔平選手に送ったアドバイスは、
「この弱点を踏まえて、次の目標や改善点を具体的にどうするべきか考えなさい」
というものでした。
どうしたらヒットを打たれないのか、どうしたら四球や暴投を減らし、ひとつでも多くのアウトをとることができるのか、とにかく自分で考えることを習慣化させようとしていたとのこと。
幼少時代から、このように具体的な問題点を冷静に見つめなおし、弱点を克服しようとする行動をとっていたんですね。
僕も小学生の時に少年野球チームに所属していましたが、このように野球で目標や改善点を考えたことはなかったですね。
どちらかというと、早く終わらないかなーなんて考えてしまうタイプでした。
お恥ずかしい。。。
子供の頃から「どのうようにしたら…」と理論的に考える癖がつくと、成長のスピードが全然違うんだろうなと思います。
まとめ
僕も子育てをしていく中で、子供が自分で解決策を考えられるように、親としてアドバイスができるようになりたいなと思いました。
そのためには、僕自身が問題にぶつかったときにどのようにして乗り越えるべきかを理論的に考えられるようにならなければなりません。
そう考えると、これまで仕事のために勉強してきたロジカルシンキング(論理的思考法)は子育てにも役立つかもしれません。
子供と話をするときにも、言葉だけでなく図で説明したら分かりやすいかもしれないですね。
ロジカルシンキング(論理的思考法)について知りたい方は、こちらの本が分かりやすくておすすめですよ。
なんだかんだいっても、やっぱり一番大事なのは、教えを素直に受け入れ感謝する心ですよね。
そんな子に育ってほしい。