無線LANがついているブルーレイレコーダーのメリット
家にあるDVDプレイヤー兼レコーダーが壊れたので、この際ブルーレイが見られるレコーダーに買い替えました。
選んだブルーレイレコーダーは、パナソニックのディーガ「DMR-BWT660」です。
価格も手ごろで、なんといっても無線LANがついているのが最高です。
どのあたりが最高かというと、まず、DMR-BWT660で録画した番組をiPhoneやiPad、Androidなど、スマートフォン、タブレットで閲覧できるということです。
具体的にいうと、僕の家はテレビが1台しかありません。
なので、子供がテレビを見ている間は、テレビは子供のものです。
しかし、子供がテレビを見ている間、僕はDMR-BWT660にiPadで接続し、子供とは違うチャンネルのテレビを見ることができますし、これまでに録画した番組を見ることもできます。
すごく助かります。
そして、平日は僕は家に帰るのがすごく遅いです。
なので、僕が家に帰るころには、子供は寝ています。リビングと子供が寝ている部屋が近いので、僕が夜中にテレビを見てしまうと、子供が起きる可能性があるので、それは禁じられています。
しかし・・・
iPadとDMR-BWT660があれば、ベッドで横になりがら、そのときにやっているテレビ番組をリアルタイムに見ることができますし、録画した番組を見ることもできます。
これは、無線LAN機能がついているディーガの特権です。
DMR-BWT660と無線LAN対応のHDDがあればもっと最高
僕は、自宅でバファロー社の無線LAN対応のHDDであるリンクステーション「LS-YL」シリーズを使っています。
(NASって本当に便利ですよね)
これがディーガのDMR-BWT660と連携できるのです。
これは、僕にとって想定外のことでした。
家のHDDが無線でブルーレイハードディスクレコーダーとつながるとは・・・
つまり、リンクステーションに保存してある写真や動画がDMR-BWT660を通して、テレビで簡単に閲覧できるんです。
ディーガのリモコンを使って、NAS(無線LAN対応のハードディスク)であるリンクステーションに保存されているデータを操作できるなんて・・・
しかも、リビングのテレビでソファーにくつろぎながら見られるなんて・・・
子供の動画をテレビで簡単にみられる
なぜこれがすごく便利かというと、僕の場合は、子供の動画をソニーのハンディカムで撮影しています。
動画のファイルは容量が重いので、PJ670で撮影した動画は、すぐにリンクステーションに保存しています。
そうすると、その動画がそのままDMR-BWT660で選択できるようになり、テレビで閲覧できてしまいます。
いつでも過去の動画をテレビで見られるので、子供の何かイベントがあると、「1年前はどんなんだったけ?」といった感じに、リモコン操作で簡単に動画を閲覧することができます。いちいち、パソコンつないで・・・とか、ハンディカムとテレビをHDMIでつないで・・・なんていう準備が一切必要ないので、本当に重宝しています。
DMR-BWT560とDMR-BWT660の違い、なぜ僕はBWT660を選んだのか
それは簡単な理由です。
BWT660は無線LANが内臓されているからです。
BWT560の方が安いのですが、BWT560は無線LANが別売りになっていて、ケーズデンキの店員さんに聞いてみたら、9000円くらいするオプションを購入しないといけないそうです。
9000円プラスするなら、HDDの容量も増えるし、BWT660にした方が僕は得だと感じました。
もし、ハードディスクレコーダーを飼うなら、無線LANが内臓されているタイプをおすすめします。