ブックオフの社長って、もともとはパート社員だったんですね
たまたま、この記事を読んだんです。
「専業主婦から1万人を束ねるブックオフ社長へ―橋本真由美さんが語る「超つらいけど超楽しい!」キャリア論」
これには驚きました。
あの有名なブックオフの社長がパートから成り上がった人なんて。
その元パートの社長は、その前は専業主婦だったなんて。
めっちゃ驚きました。
でも、元専業主婦のパート社員を社長にできる会社って、イイですよね。
このエピソードを知って、ブックオフに好感を持つようになりました。
「お売りください」というキャッチコピーを考えたのも、元パートの橋本社長
パート時代から橋本社長は仕事が好きで、好きでたまらなかったみたいです。
仕事のことをずーーーっと考えているような人で、本当に仕事にハマったんですね。
そして、今はブックオフに限らず、中古本、中古CDなど、中古屋と呼ばれるお店によく見かける「お売りください」というキャッチコピーは、橋本社長が考えたそうです。
中古品の販売は、とにかく在庫が命なんです。買い取りに持って来ていただかなければ仕入れが成り立たず、商売にならない。だから「高価買取」といったような上から目線の言葉にはせず、一冊でもいいので買い取らせていただきたいという思いを込めて「お売り下さい」という看板を出しました。(by 橋本社長)
橋本社長の取り組みを見習う
橋本社長の取り組みを読んでいると、顧客の立場に立ったサービス改善に尽きるような気がします。
さきほどの「お売りください」というキャッチコピーしかり。
そして、その考え方を教育に活かしていき、会社全体が顧客の立場に立ったサービスを提供できるようになり、売り上げが伸びていったということかと思います。
ゆるぎない信念とその浸透が成功へのきっかけかと。
そういう信念を持つことは大切ですね。
元ネタはリクナビネクストのコラムで、面白くて刺激のある記事でした。