今日、うちに帰ったら奥さんからこんなエピソードを教えてもらいました。
4歳児の息子と奥さんとの会話です。
息子「今、どうしても分からないことがあるんだけど…」
母「なーに?」
息子「お目めは、見るためにあるでしょー。
お鼻はにおいが分かるでしょー。
お口はごはんを食べるためにあるでしょー。
じゃあ、ほっぺは何のためにあるん?」
母「え…。」
なんじゃ、その質問は(笑)
っていうか、そこに疑問を持ったことがなかったわ(笑)
しかし、少し冷静に考えてみると、「たしかに…、何のためにあるんだろう?」と、疑問に思えてきました。
そして、僕なら息子に何と答えるだろうかと思わず考えてしまいました。
とっさに思いついた答えは…
「目と口のつなぎ」
「顔を大きくするための要素」
まったく、センスがない答えしか思い浮かびませんwww
そこで、奥さんに「なんて答えたの?」と聞いていました。
奥さんが息子に答えた内容は…
「笑うためにあるんよ」
なるほど!
いい感じの答えじゃないですか~。
よくもまぁ、とっさにそんな「いい感じの答え」が思いついたなと、感心しました。
いつ何を子どもに聞かれるか分かりませんね。
子どものために親として予習をしておかなければならないと感じました。
子どもから質問されて困ること
そこで、ネットで「Twitterで見かけた「なぜなぜ期」の子供が放つ不思議な質問」なるものを見つけました。
このまとめをちょっと見ただけでこんな質問が…
- 「あらしって お尻ある?」
- 「お母さん、なんで進化しないの?」
- 「ブラックホールを観察するには何メートルくらい離れたら安全?」
- 「犬、猿、キジはそれぞれ得意技で攻撃したけど、桃太郎は何したのさ?」
- 『放』の部首名は何?
などなど。
意味不明なものから、回答にかなりのレベルを要するものまで盛りだくさんです。
どのように答えるのが子どもにとってベストなのか…。
考えさせられます。
どんな質問が来るかは予測不可能ですが、せめて王道の質問の回答だけでも知っておきたい…。
なにか参考になりそうなものはないかとさらに探してみると、面白そうな本がありました。
「お釈迦さまならこう言う」というタイルがかなり気になります。
この本のレビューを見てみると、
友人におもしろいよと言われ斜め読みし、こりゃ子育てにいいと結局購入。今は必要なくても、うちの子が大きくなったらこういうこと聞かれるだろうなあってことまで満載。なんたってラブホのことや、公園に住んでいる人のことまで書いてあるのですから。意外とボリュームがあり大人が読んでもおもしろいです。
とのこと。
なんだかよさげです。
今度、本屋さんで立ち読みしようと思います。