バカバカしいことを企業が本気出して取り組むとこうなるのか

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湖池屋のCM

アドタイというサイトで、こんな記事がありました。

 

これぞ「技術の無駄遣い」!湖池屋がスナック菓子のプロモーションで「ゆびなめシンセサイザー」を開発

 

この記事というか、湖池屋のプロモーションを見て感じたのが・・・

 

バカバカしいことを企業が本気出して取り組むとこうなるのか、という感心です。

 

まじ面白かったです。

 

スナック菓子の粉が指につくことをとことん追求

誰しもが経験したことがあるかと思うのですが、スナック菓子を食べるとその粉や油が指について、本やゲームのコントローラー、マウスなどが汚れてしまう。

そんなどちらかというとどうでもいい悩みについて、大げさに解決しようとしているのがこの動画です。

 

 

このバカバカしさがたまりません。

マジ面白いですね。

 

別にそこまでしなくても・・・

というツッコミが出るし、後ろで結局手でスナック菓子食ってる人いるし(笑)で、相当センスある動画だなと感じます。

 

マーケティングと「おふざけ」のかけあわせは最強

そもそもこんな動画プロモーションのアイデアが生まれるたのも、マーケティング的なデータがあってこそ。

アドタイの記事を読むとそれが分かります。

引用すると

「企業からの一方的な商品訴求では、情報の多い現在、生活者の真の商品理解につなげることは難しい。生活者発信で商品の魅力を伝えてもらうことが重要だ。特に『ドはまりスコーン』は新しいラインアップということもあり、まずはより多くの生活者に認知してもらう必要があった。そこで、思わずコメントしたくなるようなコンテンツを提供して生活者を巻き込み、口コミで商品の魅力を伝えたいと考えた。生活者がコンテンツを気軽に拡散できる点で、デジタルコミュニケーションは最適な選択肢。中でも、ターゲットの20代男性が非常に高い頻度で閲覧・シェアするWebムービーを選んだ」

きちんと考えられた「おふざけ」ができる人は本当にすごいと思う。

頭がイイだけじゃなくて、伝える能力というか、クリエイティブ能力がハンパない。

バズるのが偶然ではなく、生み出すべくして生み出せているところがすごい。

 

「デジタルの文脈を意識したコミュニケーション設計」

デジタル上で生活者が話題にしたくなる、シェアしたくなることが『デジタルの文脈』

らしい。

なるほど、これは勉強になります。

 

「デジタル文脈の作り方」みたいな本があったら僕は買いますね。

 

今、ググッて見たけど、そのような本はありませんでしたので、だれか出版したらいいと思う(笑)

 

でも、デジタル文脈というものは、本で勉強するよりも、実際に成功している事例をいくつも見て、「なぜこのプロモーションが成功しているのか?」「このプロモーションが狙っている文脈は何か?」を研究する方がいいかもしれません。

 

ちなみに湖池屋の場合は、

『湖池屋が真面目にバカバカしいことをしている』『湖池屋、本当に作りやがったw』という驚きを生活者に与え、より『技術の無駄遣い』の文脈に則ることができた。

というのが文脈。

「技術の無駄遣い」っていうコンセプトもおもしろいですよね。

 

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